CDライブラリをPCに収納(APE編)
January 24, 2004
Monkey's Audio形式(拡張子は.APE*1)は代表的な可逆圧縮形式のひとつで、再生負荷はそこそこかかりますが圧縮率に優れています。これとEACを使ってCDをHDDにアーカイブしてみましょう。(EACの基本的な設定はこちら)
まず、Monkey's Audioをインストールしましょう。
インストールしたら、wapetをダウンロードします。解凍してでてきたwapet.exeと、Monkey's Audioをインストールしたフォルダ(デフォルトのままならC:¥Program Files¥Monkey's Audio)にあるmac.exeを、EAC.exeのあるフォルダ(デフォルトのままならC:¥Program Files¥EAC)に放り込みます。
メニューのEACから、エンコードオプションを選び、外部エンコードタブを以下のように設定します。
EACはもともとAPEに対応していますが、あえて外部エンコーダを使うのはAPEv2タグを使うためです。
コマンドラインオプションは
%d -t "Artist=%a" -t "Title=%t" -t "Album=%g" -t "Year=%y" -t "Track=%n" -t "Genre=%m" mac.exe %s %d -c2000とでもしてください。もし圧縮率を変えたいときは、 -c1000(fast)、-c2000(normal)、-c3000(high)、-c4000(extrahigh)と数字の大きいほうが高圧縮になります(normalがおすすめです)。
リッピングの前に、foobar2000で再生したときに奇麗に曲名等が表示されるようにしましょう。
EACオプションからツールを選び、cueシート作成時にCD-TEXT情報を利用するにチェックを入れます。
これで、リッピングした時に作成されるcueシートに、データベースから取得した曲名情報などが追加されるようになります。
では早速リッピングしましょう。
EACを立ち上げてからCDを入れてみてください。EACが自動的にデータベースにアクセスして、曲名等の情報が登録されたはずです(うまくいかなかったら、メニューのデータベースからCD情報取得を選んでください)。次にオリジナルになるべく近くするためにギャップ*2を調べます。それにはメニューのアクションからギャップ検出を選んでください。
これで準備できました。
メニューのアクションからイメージをコピーしCUEシートを作成を選び、圧縮を選択します。
この後、保存先を聞いてきますので、適当に決めてください。
すると、CDのリッピングが始まり、リッピングが終わるとすぐにAPE形式にエンコードされます。
このときに同時に作成された.ape.cueファイルには、ギャップ情報と、アーティスト情報、曲名情報が入っています。
Richard GallianoのPassatoriというアルバムで試したところ、normalでWAV形式607MB→APE形式325MB(圧縮率46.5%)になりました。可逆でここまで小さくなるのは凄いですね。
PCで再生するにはfoobar2000を使います。
メニューのfoobar2000からCoreを選び、Restrict incoming files toを*.ape.cueとしてください。
これであとはメニューのPlaylistからAdd directoryで.ape.cueファイルのあるフォルダを指定すれば、CD毎にプレイリストに登録されます。
Posted by chihiro at 03:42 am | from category: music
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